金利が1%上がると返済はいくら増える?住宅ローン金利上昇シミュレーション
変動金利で住宅ローンを組んでいる人にとって、最も気になるのが
👉 金利が上がったら返済額はどれくらい増えるのか
という点です。
近年は低金利が続いていましたが、今後は金利上昇リスクも意識する必要があります。
住宅ローンは借入額が大きいため、金利が1%上がるだけでも家計への影響はかなり大きくなります。
この記事では、借入額ごとに金利が1%上昇した場合の返済額をシミュレーションします。
目次
金利が1%上がると返済額はどれくらい増える?
住宅ローンの返済額は
- 借入額
- 返済期間
- 金利
によって決まります。
特に変動金利では、借入後に金利が上昇すると返済額が増える可能性があります。
一般的には
👉 金利が1%上がると、毎月返済額は1〜3万円程度増える
ケースが多くなります。
借入3000万円の場合
35年返済で比較すると次のようになります。
| 金利 | 毎月返済額 |
|---|---|
| 1% | 約8.5万円 |
| 2% | 約9.9万円 |
| 3% | 約11.5万円 |
借入3000万円の場合、金利が1%上がると
👉 毎月約1.4万円増加
年間では約17万円増える計算です。
借入4000万円の場合
| 金利 | 毎月返済額 |
|---|---|
| 1% | 約11.3万円 |
| 2% | 約13.2万円 |
| 3% | 約15.4万円 |
借入4000万円の場合、金利が1%上がると
👉 毎月約1.9万円増加
年間では約23万円増える計算です。
借入5000万円の場合
| 金利 | 毎月返済額 |
|---|---|
| 1% | 約14.1万円 |
| 2% | 約16.6万円 |
| 3% | 約19.2万円 |
借入5000万円の場合、金利が1%上がると
👉 毎月約2.5万円増加
年間では約30万円増える計算です。
金利上昇が怖い理由
住宅ローンは返済期間が長いため、少しの金利上昇でも総返済額に大きな差が出ます。
例えば借入4000万円の場合、
- 金利1% → 総返済額 約4,750万円
- 金利2% → 総返済額 約5,530万円
- 金利3% → 総返済額 約6,450万円
となり、1%違うだけで総返済額が数百万円変わることがあります。
つまり、金利上昇は
👉 毎月返済だけでなく、老後資金や教育費にも影響する
ということです。
変動金利が危険と言われる理由
変動金利は固定金利より金利が低いため、毎月返済額を抑えやすいメリットがあります。
一方で、将来の金利上昇リスクがあります。
特に次のような人は注意が必要です。
- 返済負担率が高い
- 頭金が少ない
- 教育費がこれから増える
- 共働き前提で返済している
- 老後までローンが残る
このような場合、金利が1%上がるだけで家計が苦しくなることがあります。
金利上昇に耐えられるか確認する方法
住宅ローンは
👉 「今払えるか」ではなく
👉 「将来も払えるか」
で考える必要があります。
そのためには
- 金利が1〜2%上がっても返済できるか
- 教育費が増えても返済できるか
- 老後までローンが残らないか
を事前に確認することが重要です。
目安としては
👉 金利が2%まで上がっても返済負担率25%以内
に収まるなら比較的安全です。
固定金利という選択肢もある
金利上昇が不安な場合は、固定金利を選ぶ方法もあります。
固定金利は変動金利より金利が高めですが、
👉 将来の返済額が変わらない
という安心感があります。
特に
- 借入額が大きい
- 老後まで返済が続く
- 家計に余裕が少ない
場合は、固定金利の方が安心できるケースがあります。
あなたの住宅ローンは大丈夫?
金利上昇リスクは、借入額が大きいほど影響も大きくなります。
特に変動金利を利用している人は、
👉 金利が1〜2%上がった場合
まで考えておくことが重要です。
住宅ローンの安全性は
- 年収
- 借入額
- 金利
- 教育費
- 老後資金
によって変わります。
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まとめ
金利が1%上がると、住宅ローンの返済額は毎月1〜3万円程度増えることがあります。
例えば借入5000万円では、
- 金利1% → 約14.1万円
- 金利2% → 約16.6万円
- 金利3% → 約19.2万円
となり、家計への影響はかなり大きくなります。
住宅ローンは
👉 今の金利だけではなく
👉 将来の金利上昇も含めて考える
ことが重要です。

